ひょっこり
2019年05月11日 その他
釣りから帰って荷物を下ろし、
ふと後ろを振り返り、何気に船着き場の景色を
ぐるり見渡すと・・・おっ!
係留された船の列の中、1艘が船首を天に向け
今まさに宇宙に向け旅立とうとしている・・・
はては、あれが宇宙戦艦〇〇◯かぁ??(漁船にしか見えないけど)
冗談はさて置き、事故船舶発見!
ちょうど通りかかった知り合いの漁師を通じ
漁協から持ち主に緊急事態伝達。(任務完了)
何が起こっていたかと言うと、
船が岸壁に立てかけられたかのように
斜めに海上で立ち上がっておりました。
これは係留された船が、アンカーロープの緩みなどで
船と護岸の間に適当な距離がとれなくなり、
満潮時に船首が岸壁を乗り越え、潮が引くと共に
船首は乗り上げたまま船尾だけが下がってゆくという事故・・・
いわゆる漁師用語?の「首吊り」状態になっておりました。
当然のことながら水面と船の角度が一定範囲を超えると浸水~沈没します。
ちなみにこの逆の現象が、干潮時に岸壁のくぼみに船首が突っ込み、
段差に船首を押さえられたまま潮位があがってゆくパターン。
発見時、すでに浸水しててもおかしくない角度だったのですが、
この船は船体中央内部にエンジンを持ったタイプだった事が幸いし、
10センチほど船尾の縁を水面上に残し、ギリギリセーフ。
重心が後ろにある船外機型であれば、発見時すでに船尾は
エンジンもろとも水の中だったでしょう。
まぁ、発見時、すでに最低水位を迎えていたので、
お手柄でもないのですが・・・
善意の第三者的な役割はしたかなと(笑)
さて、話は変わって、今週の私の釣り。
いつものように「かかり釣り」していたら
アジが釣れだしたので、早速、泳がせ仕掛けで投入・・・
しばらくすると穂先を引き込むアタリ!
そりゃ~~と合わせを入れるも不発??
これは・・・
再度、アジ変えて・・・アタリ~また上の状況。
3度めはアタリに気づかず放置していたら
アジが頭から半身食われていた。
もうお分かりですね、犯人はイカ。
この日は、イカ用の仕掛けを持っていなかったので思いを残しつつも
潮止まりで魚の気配が消えたのを期にそのまま撤収。
翌日・・・
サビキとヤエンセット持って、イカチャレ~~~ンジ!!
思惑通り、アジは早々に釣れ出したので、
早速、ヤエン釣り開始・・・
が・・・昨日とは打って変わって待てど暮らせどアタリなし。
結局、最後までドラグは鳴かず、使用したアジも弱って一回交換した2匹のみ・・・
朝から潮止まりの昼まで頑張ったのですが、
釣果は大量に残ったアジだけでしたとさ。
ところで、話は変わりますが・・・
どこかの人はいよいよ老化が極まったらしく
ミミイカがクリオネに見えるらしい・・・
ホントに似てるのか??
どれどれ・・・
おわつ!
だっ、誰なんだね!
キミはぁ~~