非常時に垣間見えるもの・・・
2018年09月08日 その他
今週来襲した非常に強い台風は、
各地に大きな傷跡を残しました。
そして、その驚異も冷めやらぬうちに北海道の地震・・・
被災地では完全復旧に時間のかかるインフラや施設が
多々あろうかと思いますが、一刻も早い復旧をお祈りします。
また、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
最近は、スマホの普及により、マスコミ取材の映像以外にも、
個人発信の生々しい動画情報が数多く見られるようになりましたね、
遅ればせながら、わたくしも・・・
下の動画は、台風通過直後の近所の海岸の映像です。
風の音が大きいので、視聴の際は音量に注意してください。
私の住む地域は漁業地帯なので、こうした海岸沿いには、
トタンぶきの納屋的な小屋が複数点在するのですが、
全壊してしまった物、扉や屋根が吹き飛んでしまった物など、
結構な被害が出ておりました。
一夜明け、台風一過で晴れにはなったが、
吹返しの風とまだ少々うねりの残る海岸↓
この海岸は、砂浜に点在していた流木の類が、
新規に流れてきた物と共に掃き清められたように、
波の収束した場所に集まっておりました。
これとは別に、おびただしい数の海藻で覆われた海岸も・・・
漂流物以外にも、波打ち際の砂はえぐられたり、
堤防まで砂を押し上げられたりで、以前の海岸線が変形してしまっているので、
これから重機などが入り、埋戻し作業が始まるのでしょう。
しかし、なんですなぁ・・・
こうした緊急時や非常時には、
余裕ぶっこいている平穏な日常とは違い
人や物や組織やら・・・
いろんな物事の本質が試されますねぇ・・・
えさきちでも、一部、壊れた設備などあり、
いろいろ試されております。
それでは!