変化
2018年09月01日 その他
前回の台風の影響も徐々に消え・・・
たと思ったら、また台風ですか!?
猛暑、残暑、そして矢継ぎ早の台風来襲と、
今年の気象は例年に増して手厳しい!
こうした年スパンの気候変化もさることながら、
我々の趣味である釣りに関しては、日々というスパンで、
海中の魚の様子は目まぐるしくかわります・・・
同じ時期、同じ場所でも、ある日を堺に、
巡ってくる魚がガラッと変わってしまう事はよくあります、
そう、たとえば今週のわたくし・・・
その日、船の係留場所から足元の海を覗くと、
底までくっきり見える程の透明度、いわゆる「澄み潮」というやつで、
釣りの時はあまり良い印象はありません。
釣り場へ到着後も、海面を覗き込むと、
海面下5~6m下をうろつくコッパグレの群れがハッキリくっきり・・・、
海の変化といえば、このコッパグレにしても、
この場所では、魚影の薄いイレギュラーな魚種。
(なんかいつもと違うな・・・)
違和感を覚えつつ釣り始めると、グレとは逆に、
レギュラーと言える、コサバ、アジ、イワシのたぐいが、
ダンゴを入れども入れども、一向による気配がない。
(やっぱ、先週とはぜんぜん違う。)
そして、タカノハダイ・・・
(ここでは初めて釣った。)
ダンゴ釣りの基本的な棚である底付近の活性は極めて低く、
ときおり微細なアタリで何者かに餌をかすめ取られるのみ。
この状況に長時間悩まされた末、なんとか針がかりさせた
底のエサ取りの正体は・・・カワハギ(これも久々)
そのカワハギも2匹ばかり釣り上げたら、
それで、底アタリ自体が消滅・・・
この日の海上は、珍しく無風で蒸し暑く、
釣りも上記のように退屈な状況。
私にしては珍しく、頑張って朝イチから始めた釣りでしたが、
昼を待たず、3時間でギブア~ップ(笑)
釣果:カワハギ2枚、ふぐ1匹、20センチ未満のチヌ1匹。
帰宅して休息すること3時間・・・・気力体力回復。
(餌も余っていることだし)
午後、潮がわりの時間を待って再出撃~~↓
午後からの込潮で状況は好転し、
なんとか帳尻を合わせる事に成功(笑)
この日はチヌの食いも偏っていた。
1)ダンゴから抜けた餌のみ。
2)オキアミのみ。
3)底トントンのみ。
それ以外は反応なし・・・
かなり手こずった印象の一日でした。
それでは