8月のとある土曜
2018年08月18日 その他
若干夜などは過ごしやすくなってきましたね・・・
などと、安直に言ってしまって良いものか?
「凶悪」そんなイメージのこの夏、油断ならないので、
「お盆も過ぎ、すっかり秋めいて・・・」
なんてご挨拶は、もう少し先にしておきましょう。(笑)
さて・・・
8月のとある土曜日、午後から
ちょっとばかり竿を出しに行きました。
その日は、久々に嫁同伴の釣行。
種目はかかり釣りのチヌ釣りで、釣果は上の外道のほか、
本命は二人で5匹(私4,嫁1)↓
結果はこれなんですが、嫁には釣り上げた1匹以外に、
2回のバラしがありました。
1回目は巻き上げ途中での針ハズレ・・・
回収した針を見ると、結び目が針先側にズレ、
針が逆立ちしておりました。
去年、外掛け結びを教えたのですが、
どうやらうろ覚えで適当にやっているようです。
2回目、やり取り途中で、
「糸が出ない!」と、異常事態を連呼、
えっ!っと、私が目をやった瞬間、
弓なりにしなってた竿からテンションが抜けました。(バレた)
嫁はリールのせいだと不満たらたら・・・
すぐさまリールをチェックするも異常はみられない。(?)
3回目、アワセた瞬間からチヌとのやり取りを目撃、
まずは天を衝く豪快な振り上げ!(すげぇ、まったく躊躇がない)
瞬きする間もなく、そのまま立ち上がってのゴリ巻き~
(アグレッシブやな)
思えば、結婚当初、全身全霊、必勝を期して望んだ
家庭内権力闘争に敗れてから久しいが、この戦闘力を見るに、
リベンジにはもう少し時間が必要であろう・・・
なんてことを考えながら眺めているうちにもやり取りは続く!
竿先を下にしたまま、ゴリ巻きは佳境に入り、
巻いてはこらえて、巻いてはこらえる・・・
おいおい、強引にも程があるぞ、
それじゃまるでウインチ・・・おやっ!
(ここで気がついた。)
嫁の右手は竿のグリップを5本の指でガッチリグリップ、
左手は下向きリールのハンドルもったまま一切離すことはない!!
この時はなんの念力使ったのか、40センチ台のを
あっさり上げてしまったが・・・
「それで糸が出るわけがない」
リールの使い方や、やり取りは去年教えたし、
その後何枚かチヌ含め大物も獲ってるんですが・・・
暫くブランクがあったので忘れたのか?
もしかして、これまでもず~っと念力だよりだったとか(笑)
まぁ、嫁の場合サビキなんかでベイトリール使用が多いので
竿折られなかっただけ良しとしよう!
それでは、また来週!