色々
2017年11月11日 その他
今週、強風をおして・・・、
身の危険をも顧みず??海上へ!
(なっ、なぜに、そこまで・・・)
えー、お答えしましょう・・・
これも一重に燃える職業的使命感に後押しされての行動、
局地的釣況調査活動なのであります。(キリッ)
えー、そこ、そこの君、君達もー、
ゴールの見えないパートナー探しや
隅っこでちちくりあってる暇があれば海上へ出なさい。
以上、業務連・・・いや、冗談はここまでにして・・・
当日、天気予報では風速10mとのことで
実際、海上で目の当たりにした光景も
予報に違わずなかなかの荒れ具合・・・
島陰のポイントまで、ほんの数百メートル、
行程数分間の水路を横断するのに、
小舟はウネリに弄ばれて四苦八苦、
船の横腹を打つ波のしぶきで、デッキはずぶ濡れです。
たどり着いた島陰は別世界のように穏やか、
出てきた方角を振り返ってみると、
島の縁から線を引いたように、
湖のように静かな海面と、風に押され
濁流のようになった海面が隔たっています。
苦労して到着したわりに釣りの方は芳しくなく低調、
手持ち無沙汰で周りを眺めていると横を一艘のヨットが・・・
真横でバババッと、ダイナミックな音をたて、
クルーが帆を張りつつ、強風域の濁流めがけ突入してゆきます。
強い逆風に逆らい、どうやって進むのか
興味津々で目が離せません。
島影から出た途端に帆は逆方向の強風をはらみ、
あおられた船は真横に45度ほど傾き、
舳先は航路を外れ陸地めがけて押し戻されています。
あわわ、素人目にはコントロールを
失っているように見えるのですがーっと、
長くなりますので、この話はここまで(笑)
当日の釣果↓
冬の高級食材
若干、マニアックな魚は干物作りに、
ちなみにチヌは一匹のみ。
この日、ヨットの他に目を引いたものが一つ、
ティップランならぬコウイカの流し釣りです。
ベテラン風の方が目の前を数時間流しておりましたが、
風格通り、さすがにお上手、目撃しただけでも
短時間に5~6杯釣り上げておられました。
なにせ、自分の釣りはヒマでしたからねぇ・・・
じっくりその釣法を観察させてもらいました。(笑)
で・・・、風の治まった翌日の朝
早速、コウイカ釣りへ(笑)
ベテランの使っていた中オモリ式の専用仕掛けは持っていないので、
ティップラン用のエギにオモリ追加で、海底ズル引き。
装備も軽く、気楽で楽しい、冬の釣りメニューですね。
それでは