なんとか
2019年10月26日 その他
悪天候には悩まされっぱなしですが、
今週末はなんとか天候回復と言うことで
ほっと胸をなでおろしております。
特にチヌ釣りに関してはシーズン最盛期ですので
今後は穏やかな天気のもと釣りを満喫させて
いただきたいものです。
私の方も長らく釣りはご無沙汰となっておりましたが
今週はなんとか・・・
1日だけですが竿を出すことができました。
最初、アオリの湾内ティップランに行くつもりでしたが、
水潮模様の水面の色と大量のゴミの漂流を見てイカ釣りは見送り、
いつもの「かかり釣り」にメニュー変更となりました。
午後からの釣りでしたが、チヌの気配薄く、
他魚含めたアタリの少なさに苦慮しながら何とか3枚。
餌取りの邪魔もなかったのでエサはすべてオキアミでした。
しかし、水面下の魚の動向は不思議なもので、
同船していた嫁のサビキには・・・
結構早い段階から中アジがバカスカ・・・
この状況だと何時もならエサ取りとして
間近のわたしにも連れてくるのですが、
棚を上げてもこの日はサッパリ??
ならばと退屈しのぎに嫁の竿の真横に
色違いのサビキをセットして置いてみても
掛かってくるのは嫁の竿のみ・・・
まぁ、たまにこういうことってありますね(笑)
そんなこんなで、チヌ釣り苦戦もあって
夕マヅメまで長居したんですが、
最後、釣具片付け始めてから、
突如、海面の状況が一変・・・
バチャバチャっとアチラコチラ船の周辺で
逃げ惑う小魚のウネリと魚食魚のボイルが乱発!
あらためてルアー竿をセットしてまで
青物を狙う気力はなかったので
海の変化を眺めるのみでしたが、
夕マヅメの海上の景色と相まって
湧き上がるような水面のザワツキは生命感に溢れ、
なかなか心躍らされる光景でした。
それでは、また