小浜
2019年04月12日 釣り
4月から営業再開の、小浜漁協イルカ島22号筏へ行ってきました。
まだ、釣り客は少なく、釣果はないとの事。
筏に上がると、大型鳥類の糞が筏の釣り座側だけに大量に盛られている。
まずは、掃除から始めないと釣りにならない。
次に来るときはデッキブラシがいるな、と思いながら掃除完了。
乾くまでは道具のセッティングをせずに、まずは落とし込みで探る。
当然ながら反応は無く、魚を寄せるためにアケミ貝の粗割りをアンコにダンゴをドカ撒き。
釣り座も乾いてきたので、セッティングして本格的に釣り開始。
いつもはイルカ島での釣りは流れが速いので1.5号以下のラインを使うのですが、今回は2号のラインを選択。
エサ取りは寄ったようで、小さいアタリでオキアミは取られるようになった。
そこで、エサ取りに強いカメジャコでダンゴ釣り。
10m程流していくと良いアタリが出たので大アワセ。
流れが速いので強い抵抗を感じるが、上がってきたのは40cm位の本命。
引きの強さから、もっと大きいかと思ったのですが。
何にしろ、早々とボウズは免れました。
次はオキアミでダンゴ釣り。
ダンゴが割れて2~3m流したところでガツガツしたアタリ。
アワセを入れると強烈な引き。
何度もラインを巻いては出されてを繰り返す。
首を振る幅が大きいのでデカいボラかとも思ったが、アタリはボラではなかったので、必死にやり取り。
やがて上がってきたのは、大型の真鯛。
タモには頭しか入らないが、何とかキャッチ。
自己最高記録の真鯛79cm、6.2kg。
ラインを2号しておいて正解。
自分の腕では1.5号なら切られていたと思う。
さんざん暴れまわられたので、この後は魚っ気はまるで無くなり、昼まではエサも取られない状況が続く。
昼を過ぎると、潮が吹っ飛び始め、ダンゴも流される。
ひたすら流して流して、15m程流した所でアタリが出るもアワセどころなく、さらに流されていく。
一度だけ、引っ手繰るアタリでチヌを一枚追加したのみで終了。
ダンゴがないと釣りにならない速さでした。
総釣果。
チヌ37cmと40cmに真鯛79cm。
当日のダンゴ
ブルーステージ12k×1箱
ブルーステージ7k×1箱
素材工房押し麦×1袋
荒引きサナギ徳用×1袋
生オキアミ3k×1袋
久しぶりの筏を満喫。
筏はやっぱり面白い!
来週も釣行予定です。
それではまた来週。