古和浦⑥
2017年08月11日 釣り
台風接近前の日曜日。
古和浦の誠久丸さんで行われた「第三回誠久丸・藤本工房 チヌ釣り大会」に参加してきました。
天候は雨も降らず、うねりも古和浦なので影響なし。
薄曇りの空に、たまに暑い日差しが差すが、時折吹く風が心地良い。
海の中の状況はあまり良くない。
アタリがあると釣れてくるのは15cm位のオオモンハタの子供。
鈎が飲み込まれていたので、ハリスを切ってリリース。
暫くして、釣れてきたそいつの口からハリスが出ていて鈎も見える。
間違いなく、自分の使っているオーナーのザ・ロック。
まさか、同じ魚が釣れるとは・・・
日差しが強くなった昼過ぎにハプニング。
ちょっと強い風が吹いた瞬間、パラソルがパラソルスタンドごと吹き飛び、海の藻屑と消えてしまう。
また、出費が嵩んでしまいます。
それでも、時間の経過と共にダンゴにも反応が出始める。
さて、気を取り直して夕方へ向けてラストスパート。
本命からの反応はないが15時にダンゴを打ち切り、17時迄は落とし込み勝負。
刻々と過ぎゆく時間。
最後のカメジャコをサシエに投入。
時間は16時54分。
これがラストかあ~、と思いながら穂先を見つめるとコツン。
今までより節のあるアタリ。
ゆっくり送り込みと力強く押さえ込む。
合わせを入れ、巻き取ると確信。
小さいけど本命!
やりました、ボウズ回避!
そして、検寸・・・29cm。
それでも、入賞し商品は
マルキューの新発売のロッドケース。
大会での久しぶりの入賞は嬉しい限り。
残念な出来事も笑い話になりました。
大会関係者の方々、参加者の方々、ありがとうございました。
*当日のダンゴ*
イエローステージ12k×1箱
イエローステージ7k×1箱
荒引きサナギ徳用×1袋
活サナギミンチ荒×2袋
サナギミンチは海水で溶いて混ぜました。
エサ取りの多い時期にサナギで勝負する時は、サナギ主体のダンゴがいいと思います。
それではまた来週。