畔蛸

最近チヌを釣っていないので、チヌのアタリを忘れないように鳥羽の畔蛸は武蔵丸さんに行ってきました。

今年初の鳥羽釣行。

鳥羽なら釣れるだろうとの安直な考え。

しかし、予約の電話の時点で考えを改めさせられました。

船頭さん曰く、「底潮が冷たいので全然釣れてないので、ボウズでもよかったらおいで。」

さて、第一投はボケの落とし込みで粘っていたらエサが取られる。

魚はいるようなので次はサナギで落とし込み。

暫くしてもアタリがないので誘ってやると元気に竿先を押さえ込む。

小さいながらも小気味よい引き。

サナギに食ってきたので本命か!?

最近、サナギでチャリコをよく釣ります。

そんなに甘くはなかったが、活性は悪くない様子。

ダンゴ釣りと広角を半々くらいで攻めていく。

カメジャコの広角でエイを掛けた後は、セイゴとチャリコを追加。

表層にいるコノシロがダンゴを打った分だけ活性が上がり、ラインに擦れてくるのが邪魔。

底の活性も上がり、フグや小さいカワハギがエサを取っていく。

夕方、ダンゴを打ち切って落とし込み勝負。

カメジャコでゆっくり誘いを掛けるとコツンときた後、グーっと持って行く。

大きく合わせると竿に重みが乗るがあまり引かない。

それでも上がってきたのはまずまずの型。

産卵後の４２ｃｍ。

１８時まで粘ったが終了。

総釣果。

これから、産卵後の荒食いの時期になって釣れてくるんじゃないかな？

＊当日のダンゴ＊

イエローステージ１２ｋ×１箱

イエローステージ７ｋ×１箱

素材工房　押し麦×１袋

荒引きサナギ徳用×１袋

アミエビ１．７ｋ×２袋

パサ仕様ならかなり攻撃的なダンゴに、海水を加えてしっとり仕様にするとコントロール性が高まります。

さて、次は何処へ？

それではまた来週。