鴻照丸
2021年01月19日 釣り
今年の初釣り。
古和浦の鴻照丸さんへ釣行。
この季節ならではの幻想的な朝靄の中、いつもの天神の筏へ。
朝一からエサ取りはいる様子。
釣れてきたのはイソベラ。今年のファーストフィッシュ。
表層には5cm程の小さなベイト(おそらくイワシ)がいて、ダンゴを打つとものすごい数のアジが寄ってくる。
アジの大きさは15cm位ですが体は細く、まるで青アジやサバのような形。
スカリの外から中に向かって頭を突っ込んでくるほどの数。
これを追って一時は鳥山とナブラが立ってえらい騒ぎになってました。
そんな状況ですので落とし込みは諦めて、ダンゴ釣りメイン。
ダンゴ釣りでは小さなカワハギやフグがいるのかオキアミ、サナギ、コーンと全てのエサがアタリ無く取られていく。
少し浮かせると当然の如くアジ。
9時を過ぎても状況は変わらずなので、ここは一発、本虫を付けて釣り座の正面へ向かって大遠投。
すると引っ手繰るアタリで、中々の引き。
上がってきたのは
40cm程の綺麗な真鯛。
昼過ぎから風が正面から強く吹き始め、遠投が出来なくなる。
釣り座直下の状況は芳しくなかったが、一度だけサナギを付けてダンゴ釣りで放置していたら竿を持っていかれる勢いのアタリがありましたが鈎掛かりはしませんでした。
この唯一のチャンスを逃し、今年の初釣りは終了となりました。
*当日のダンゴ*
イエローステージプレミアム×1箱
細引きサナギ900g×1袋
アミエビ1.7k×1袋
海水適量
他のポイントではボラも寄って、小さいながらもチヌも釣れていたそうです。
次はナブラ打ちが出来るタックルをもっていこうか?
それではまた来週。