小浜②
2020年11月20日 釣り
行ってきました、小浜漁協さんの筏。
あまり釣果情報の無い、日ヶ崎の7~9号の連結筏の一番端の9号筏。
当日、この連結筏には他のお客さんがいないので貸し切り状態。
チヌ釣りがメインですが、上手くいけばタテ釣りでヒラメや青物も狙う欲張りな釣りをしたくて場所を決定。
筏に渡りダンゴを10個ほど投入してからタックル準備。
2投目で幸先よく25cm程のチヌをGET。
これは簡単な釣りになるかと思ったが、ダンゴ釣りメインで2枚目を釣り上げるのに30分以上掛かる。
すると隣の8号筏付近で何か大きな魚が水面で暴れている。
よく見ると水面には小魚の群れ。
青物かスズキがそれらを追いかけている。
さあ、タテ釣りの出番。
ベイトは小さなサッパ。
針に掛かったのでそのまま底まで落とす。
暫く待って、アタリが無いので少し誘おうとゆっくりオモリを底から浮かせる。
するとオモリの重さで曲がっていた竿先から重みが抜ける。
何かが食い上げたようなのでアワセを入れると中々の引き。
上がってきたのは
50cmオーバーのヒラメ。
狙い通り!
この後、チヌ釣り:タテ釣りを7:3の割合で頑張ったのですがタテ釣りは沈黙。
さて、チヌ釣りの方は、オキアミメインのダンゴ釣りでポツポツ数を伸ばす。
このポイントは、下げ潮の時は右から左に流れるので釣りやすいが、上げ潮になると逆に流れるので釣り難い。
昼過ぎには流れが変わるので、それまでに数を伸ばそうと試行錯誤。
カメジャコのサシエで広角で狙うとHIT。
強烈な引きでデカいことが分かる。
チヌなら年無し確実。
ラインは1.2号なので慎重にやり取り。
浮いてきたは色違い。
57cmの真鯛。
この後、潮の流れが変わってからはチヌを2枚追加で終了。
チヌは24~36cmで12枚。
真鯛はストリンガーで活かしていたが弱ってきたので絞めてクーラーへ。
ヒラメは56cmありました。
今年5回目の筏釣行は非常に楽しい釣りになりました。
*当日のダンゴ*
12kブルーステージ×1箱
7kブルーステージ×1箱
素材工房 押し麦×1袋
3k生オキアミ×1枚
荒引きサナギ徳用×1袋
海水適量
初心に帰った配合でした。
やっぱり使いやすく良く釣れます。
それではまた来週。