小浜③
2019年08月09日 釣り
小浜漁協のイルカ島13号筏。
この筏は、14号筏を正面に見る向きで釣るのが一般的でした。
しかし、以前の筏の架け替えで、その釣り座側から正面に伸びるようにロープが入ってしまい、釣り座を構える事が出来なくなっていました。
ところが、また掛け直したのか、筏が変わっていたので、以前通りに釣り座が構えられるようになったかを調査に。
筏に乗ると、釣り座側中央から正面に伸びて邪魔になっていたロープは、真下に降りて釣りができる状態に戻っていました。
ここは前に向かって潮が流れるので、真下に伸びるロープはさほど邪魔にはなりません。
今までは、この時期になると30cm前後から40cmオーバーまでの二桁釣りが楽しめたポイント。
しかし、最近は人が乗っていないとの事でしたので、朝一からダンゴ投入。
それでは、以前のように釣れるか調査開始。
ダンゴが効いてくるまで2時間程掛かりましたが、チャリコやフグが釣れ始める。
8時前にはミニガメをサシエにダンゴ釣り。
ダンゴからサシエが抜けてすぐに、グッと押さえ込むアタリ。
チヌ特有の首を振る暴れ方。
40cmない位の1枚目。
よし、これから二桁目指してと思ったら後が続かない。
それまでも早かった流れは、さらに勢いを増し激流となる。
チャリコは釣れるがチヌは釣れない。
ミニカメジャコでも、オキアミでも、マムシでも、コーンでもチャリコ。
昼頃、一瞬だけ潮が緩んだ時にオキアミで1枚追加。
時間は経過し、潮止まり。
流れは緩くなったが魚っ気も無くなる。
15時を過ぎ少し潮が動き出すと、アタリが戻る。
今度はチャリコだけではなく本命も混じる。
マムシ、オキアミ、ミニカメジャコで3枚追加。
ここで、16時半となり納竿。
釣果。
38cm頭に5枚。
チャリコは、スカリに入れなかった分を加えると二桁釣れました。
いやいや、チヌを二桁釣らんとなあ。
丸貝でも反応があった時にもっと仕留めておくべきでした。
*当日のダンゴ*
ブルーステージプレミアム×2箱
素材工房 押し麦×1袋
素材工房 押し麦コーン×1袋
3k生オキアミ×1枚
海水適量
当日の釣果は全てダンゴ釣り。
特に潮がぶっ飛んでいる時は、余程重たいオモリでない限り、落とし込みはできません。
必然、ダンゴがないと釣りにならない時間帯があります。
チヌの活性を上げる為、ダンゴは多めに打ったので、少し足らないくらいでした。
イルカ島の13号・14号の筏では、激流になると釣りにならないので休憩して寝ている人を良く見かけましたが、自分はダンゴを打ち続け、仕掛けを流し続けた方が釣果は上がると考えています。
自分の大好きなポイント復活は、非常に喜ばしいです。
それではまた来週。