希望的観測
2016年07月08日 日常
先週、後から雨が降りますよーっという
天気予報を信頼し、降り出すまでに帰る
のを前提に海上へ・・・
刻々変わる空模様を観察しながら、
水面の僅かな雨粒を見逃さず迅速に撤収。
結果、船から上がり、車に乗った途端、
本降りの雨がザーッ・・・ほとんど濡れる事なし。
思惑どおりの成り行きに、我ながら、
良い判断だったと気をよくした。
今週・・・
これまた雨がらみの天気予報、
空模様は、ときおり日差しも差し込む薄曇り。
まぁ、先週のように、時間制限で釣りに出かけても良いが、
短時間では、いまいち満足もいかないので、
今日は釣りは止めておこう・・・そう決めた。(状況判断1)
ならば、暇つぶしは買い物でもと車で出発~。
道中、フロントガラスには雨粒のかけらも当たらず、
それどころか、差し込む日光に次第に力強さを感じはじめる。
薄曇りだった空は暗転するどころか、
次第に青空が見える明るい空に変貌しだした・・・
これは、今回の天気予報は外れだな、
今日は雨は降らない!
(間違いない!!)
おや、天の声か?
となれば、よ~し、予定は変更だ!
「釣りへ行こう~~~♪」(状況判断2)
買い物の目的地まで僅かの所でUターン。
(大分時間ロスしたが、まだ日は高い)
急いで準備・・・
(日差しは消え雲が増え始めている・・・)
最後、不安がよぎり、車に積んである雨具に目が行ったが・・・
(いかん!)そういう弱気が雨を呼ぶのだ!
雨具はいらない!雨は降らない。(状況判断3)
乗船完了、エンジン始動・・・
(空はどんどん暗くなり、完全に曇り空)
しゅっぱ~~つ!
(ポツリ・・・)
きっ、気のせいだ・・・
(ポツリ、ポツリ・・・)
すっ、すぐにやむ・・・だろう(汗)
(ザーーーーーッ)
「中止ーーーーっ。」
入り江から出る事無くUターン。
状況判断3から、僅か10分で、ずぶ濡れ・・・(泣)
教訓・・・
物事の判断時は、その根拠が
希望的観測によるものでないか、
慎重に吟味すること!
残念だが、またひとつ・・・
賢くなってしまった。
ちなみに、こういう出来事の常として・・・
間もなく天気は再び快晴になり
その後、雨が降ることはなかった。(ダメ押し)
実は、わたくし・・・これまでも、
こういった経験は、多々あります。
むしろ、絶妙の判断で上手くいった事より、
今回のように裏目に出た事のほうが遥かに多い・・・
ですから・・・
思惑が外れ落ち込んだか?と問われたら・・・
結果的に釣りに行けなかった事は、
多少残念ではあるものの・・・
まぁ、なんと言うか・・・
「慣れっこです。」(笑)
毎度、くだらない私事はここまでにし、
最後に唐突ですが・・・今週のもらい物~!
さてこのお魚は?↓
何でしょう・・・
答えはコレ↓
分かったかな~??
それでは、今週はこのへんで・・・
さよーなら~~