不愉快
2017年11月24日 日常
先月末の台風の被害から未だに回復していない地域があります。
えさきち玉城館から南伊勢町に抜ける県道玉城南勢線、通称サニー道路。
一部区間は路肩崩落の為、復旧が進まず通行止め。
この道を使う人たちにとっては非常に不便。
そんな状況の中、こんな会話が聞こえてきました。
年の頃は60代後半から70代のご年配の男性に台風被害の為、道路が通れないことを説明する店員。
県外からの方でしょうか?
このご年配の男性が口を開く。
「やっぱり三重県やな~」
「三重県はあかんな~」
自然災害による被害を受けた地域に対して何故、馬鹿にしたような、蔑んだような言い方をするのか?と聞いていて非常に不愉快になりました。
えさきちでも一般のお客様からは「不便やけど仕方ないな」とか「(被害に対して)大変やな」という言葉は耳にします。
このように自然災害等の被害を受けた地域に対しては励ましや労りの言葉を掛けるのが人というものではないでしょうか?
それを件の男性は嘲笑するような言葉を4~5回は発言。
台風の被害ではこの地域に住む若者が亡くなっているのに、よくこんな発言ができるなと強い憤りを感じました。
自然災害に対して何県やからどうとかは無いでしょうに。
それとも、余程、三重県が嫌いなんですかね?
だったら来なければいいのに。
久しぶりに見た嫌な人間のお話でした。
それではまた来週。