危険
2021年07月19日 日常
大内山館や尾鷲南館に高速道路を利用される方はご存じでしょうが、紀勢道は基本、片側一車線で何か所かの追い越し区間がある。
追い越し区間の中央分離帯は一般的な物ですが、他の区間の多くは
↑ ワイヤーが貼ってあるタイプや
↑ プラスチックのポールと縁石を組み合わせたタイプと
↑ プラスチックのポールのみのタイプとがあります。
先日、尾鷲北手前のトンネル内での事。
前方に何か白いものが道を塞いでいるように見える。
薄暗いのでわかりにくかったが、近付くと反対車線から車がUターンを試みている。
ポールが立っているだけなのでその隙間を抜けようとして、こちらの車線を塞ぐ形になっている。
この運転手は頭がおかしいのか、正気の沙汰ではない。
車は正面と後ろはライト類を点灯していれば暗い中でも分かるが、横を向くと認識しずらくなる事が理解できていないのか。
こういう輩が人を撒き込む事故を起こす。
また、紀伊長島~尾鷲北は無料区間になっているので、例え乗り間違えたとしても次のインターで降りて乗り直せば済む事。
余程の急ぎだったのかとしても危険極まりないこの車は、尾鷲北を降りてすぐのお店の駐車場に入っていきました。
急いでいても安全運転で。
それではまた来週。