デビルズカップ2016(昨年)
2017年03月07日 イベント / お知らせ・告知
昨年も同時期に行われ、釣果の厳しい中
各チームが奮闘していた事も記憶に新しい。
昨年のデビルズカップを振り返りますと、
ファーストステージはチヌの釣果が少なく各チームが苦労していたようです。
特に前半は真鯛の釣果の方が多く、保険で真鯛を狙いに行くチームもありました。
実際、真鯛の釣果どうしで5ミリ差で勝敗がついた試合もありました。
全18試合中、真鯛での勝敗は5試合でした。
特に1回戦は真鯛の釣果は、とても大事になると思います。
真鯛は日中に釣果が多く、チヌは夕方の時合いに釣果が出る感じでした。
ただ、小型チヌは日中にもぽつぽつ釣れるようです。
デビルズではチヌが釣れれば、どんなに大きな真鯛の釣果も関係なくなります。
どう攻めるか、どの魚を狙うのか、各チームの戦略が楽しみです。
当り餌もバラバラで、小型のチヌはシラサ、大型はボケやオキアミが多く
他にサナギの釣果もありました。
今年は、昨年より釣果の出そうな雰囲気です。
年無しがどんどん出てくれれば盛り上がるんですけど。
昨年、40センチ以上のチヌは、六〇渡船と誠久丸が各4匹。
勝敗を分けた釣果も六〇渡船8回、誠久丸8回、KAORU渡船1回でした。
KAORU渡船が釣れないイメージですが、大会最中の橋本氏の動画撮影では
40アップ2枚を含む24枚の釣果。型にはまると釣果も出る感じです。
今年は新設の筏も増やして釣果も上がることでしょう。
あと、デビルズカップは竿2本の同時使用ができますが
そのことが仇となったのか、合わせが遅れたという声をよく聞きました。
長時間、2本に集中しきれずに遅れたようです。
さて、選手の皆さん、今年はどのように攻めますか!?