DEVIL’S CUP 大会ルールと競技ルール
2016年01月27日 イベント
大会ルール
・3人1チームでチヌ・キビレの、長寸、尾数、重量のポイント合計で勝敗を決する大会。
・ファーストステージの一回戦、2回戦まではトーナメント戦、ベスト4からのファイナルステージはリーグ戦(総当たり戦)とする。
・ファイナルステージで勝敗が同数の場合、直接対戦の勝利チームが勝ちとし、それでも決着がなかった場合、得失点差の大きいほうが勝ちとする。その順はファイナルステージ次にファーストステージの順での決着とする。
ポイント制
1匹長寸
3人の中で1番大きなチヌ1匹で比較
勝利で10P
長寸が同寸の場合は、2番目対象魚
※ボーナスP(全ての釣果の対象魚で)
50㎝以上は加点
0.1㎝ごとに0.1P加点(55.1㎝なら5.1P加点)
匹数
3人の釣りあげた35cm以上の対象魚の総匹数
勝利で10P ※同数の場合は、各5P
総重量
3人の釣りあげた対象魚の総重量(35㎝未満も含める)
勝利で10P ※同量の場合は、各5P
※ポイントが同Pの場合は、最長寸で勝った方が勝利。
競技ルール
・対象魚 チヌ・キビレだがもし、対象魚が釣れなかった場合優先魚をマダイ、ヘダイの順とする。
・釣りあげた魚は、本人がスカリにて管理して渡船場に持ち帰ったものが対象魚とする。
・対戦者2人が同じ筏に乗り、筏をセンターで分けそれを釣り座とする。
・釣り座は、筏のセンターで分け、じゃんけんで勝った方が先に選ぶ。
・選手、タックルを含めセンターラインを越えてはならないが、水中で仕掛け、エサを潮に流してもかまわない。ただし、それによってしばしラインが絡んだりす れば、釣る向きを裏に変え、対戦相手(潮下の選手)の釣りの邪魔にならないようにする、配慮が望ましい。
・対戦時間は、各渡船の営業時間。 ※終了時間は厳守。
・試合開始前にダンゴまたは撒き餌を投入してはいけない。
・試合開始は、双方の準備が整ったことを確認し、双方の了解の上紳士的に開始する。
・試合終了も双方、終了時間を確認し、了解の上、紳士的に終了とする。
・竿は、2.1m未満の筏竿、1本鈎。竿は1人2本まで使用可能(同時使用可)
・リールはスピニングリールの使用は禁止。
・カキチヌとイガイチヌ釣法は禁止。
・竿の長さより遠くへのダンゴ遠投は禁止。
・掛けた魚は、必ず自分で取り込むこと。他の人の力を借りて取り込んだ魚は無効。
・選手は、大会委員長の判定や指示に従う。
・釣果による決着がつかなかった場合、他の方法での勝利チームが試合の勝利チームとする。